JAおきなわ小禄支店は7月24日、同支店で組合員親子および『ちゃぐりん』愛読者を中心とした食農教育イベント「ちゃぐりんフェスタ」を開きしました。
今年度は6人名の児童による記事活用発表が行われ、『ちゃぐりん』を通して、食への興味関心を持ったこと、地域や学校の友達とのかかわり等について個性豊かに発表しました。
小禄支店からは、高良小学校4年生の、與那覇陽愛(よなはひなり)さんが代表に選出され、8月8日の南部地区大会を勝ち抜き、8月17日の県大会に出場しました。
與那覇さんは、『ちゃぐりん』特集記事を参考に、「おすしで作ろうデコケーキ」作りに挑戦。「妹のきらいなしいたけは細かくみじんぎりにすと『かわいいおすしケーキありがとうね、お姉ちゃん!おいしいよ』と言って完食してくれました」と元気よくその成果を発表しました。
発表審査中には「うちわ時計」づくりを行いました。参加した親子は、工作作業を通じて小禄支店女性部との交流も深めました。
同フェスタは、JAバンク教育活動助成事業を活用したJAの食農教育の取組の一つ。体験発表を通じて次世代を担う子供たちに農業や自然の大切さを伝え、食の安心・安全への理解を含めてもらおうとJAおきなわが企画し、小禄支店では県大会の出場者の予選大会を毎年開催しています。