JA共済連沖縄は4日、交通安全機材を沖縄県交通安全協会連合会に贈呈しました。同日、豊見城市の県交通安全協会連合会で贈呈式を開き、JAおきなわ経営管理委員会会長で全共連沖縄県本部運営委員会の末吉孝和会長が、同連合会の多良間朝時副会長に反射材ベストを手渡しました。
JA共済連沖縄では、2009年から県警察本部や県教育庁と連携し、中・高生を対象に「交通安全教室」を開くなど、交通安全教育の普及に力を入れています。
今回の贈呈は反射材ベスト450着と横断旗1350本の計1800点。贈呈された機材は、同連合会を通して、県内各地の交通安全指導ボランティアに贈られます。
末吉会長は「児童生徒が安心して登下校できるよう願いを込めている。交通事故の未然防止を広く県民にPRし、活動の輪が広がることを期待する」、多良間副会長は「長きにわたる交通事故防止への熱意と尽力に感謝している。登下校時の交通安全は勿論、飲酒運転の根絶に向けても、メッセージを送るツールとして活用したい」と感謝しました。