JAおきなわ南部地区青壮年部【JAおきなわ具志頭支店青壮年部】

2024.05.25

 JAおきなわ具志頭支店青壮年部は5月23日、八重瀬町立新城小学校でピーマンとオクラの植え付け体験を行いました。同校の2年生約80人が参加。子ども達に食と農の大切さを学んでもらおうと企画。

 同青壮年部の諸見謝慎部長がピーマンとオクラの苗の違いや植え方、水の与え方などを説明。その後、生徒らは各自用意したプランターに苗を植え付け。直接土に触れる作業に戸惑いながらも丁寧に作業を行っていました。諸見謝部長は、今回の植え付け体験の為、校内の同圃場へ自らトラクターを持ち込み、畝作りや土作りを行い準備しました。

 諸見謝部長は「普段食べている野菜や地元の特産であるピーマンがどのように育てられているかを知って欲しかった。子ども達の笑顔が見れて嬉しい。これからも取り組みを続け、地域と農業の活性化に繋がれば」と話しました。

写真:諸見謝部長に教わりながら苗を植え付ける生徒ら(5月23日、八重瀬町で)