JAおきなわ青壮年部は6月27日、女子サッカーチームFC琉球さくらへパインアップルやパッションフルーツ、お米、トウガンなどの農産物を贈呈しました。2024年に創設された同チームの活動を「食」で応援しようと企画。
贈呈式にはFC琉球さくらの米本みの里選手、國吉真梨子選手や同青壮年部の伊志嶺雅也委員長ら関係者が出席。
伊志嶺委員長は「私たちが育てた美味しい野菜や果物を食べて頑張って欲しい。試合がある日は応援に駆け付ける。FC琉球さくらの選手たちのように、私たち青壮年部も地域に根差した活動に取り組んでいきたい」と話した。
米本選手は「農家の方々が一生懸命作ったものを食べて、サッカーを通して沖縄を盛り上げていきたい」と話した。
同チームは、2023年10月に発足した沖縄県を拠点とする女子サッカーチーム。発足1年目の今シーズンは九州女子リーグ2部で戦い、日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)への参入を目指す。
写真:贈呈式に参加した関係者ら(6月27日、那覇市で)