JAおきなわ青壮年部活動報告(第21回通常総会を開催)

2022.05.27

JAおきなわ青壮年部は5月9日、那覇市のJA会館で第21回通常総代会を開きました。県内各地区から35人が参加しました。令和3年度の事業報告や令和4年度の事業計画など5議案を可決、承認しました。

令和4年度の重点実施項目に①組織の拡充・強化及びJA経営への参画②営農・農政活動の促進・展開③学習活動の充実④文化・スポーツ・交流活動を提起しました。今年度は新役員体制も発足。新委員長に八重山支店の伊志嶺雅也さんが就任しました。

本年度は盟友数の減少の課題に取り組み、「1支店・支部1盟友加入運動」を展開し、計37盟友の加入を掲げました。スマート農業の普及や飼料価格の高騰など営農環境が変化する中、青壮年部一丸となり課題解決に取り組みます。

総会挨拶で宮島寛之委員長は「コロナに翻弄された年だったが、県全地区一斉開催した軽トラ市など以前のような活発な青壮年部に戻ってきた。活動を止めないという強い気持ちで取り組んできた」と話しました。

         挨拶する宮島寛之委員長

JAの普天間朝重理事長は「コロナ禍で食料自給率の重要性が明らかになった。農業が国民の命を守ることに繋がる」と強調。「食と農を守るには青壮年部の力が必要だ。JAも全力でサポートしていく」と話しました。

         挨拶する普天間朝重理事長