JAおきなわファーマーズマーケット与那原「あがりはま市場」は2月10日と16日、農産物の収穫体験を開きました。
具志堅区こども会の親子28名と与那原町赤城児童館「まある家」の親子11人がそれぞれ参加し、ニンジンタマネギジャガイモなどの野菜を収穫しました。地元の農業への関心を深め、親子で食について考えるきっかけを作ろうと、毎年開催しています。
収穫前日に雨が降ったため、畑の足場はぬかるんでいましたが、土が柔らかく掘り起こしやすかったため、参加者は苦戦することなくたくさんの野菜を収穫することができました。
同市場の上原さんは「土にふれ、生きている野菜を収穫する体験をすることで、好き嫌いの克服へつなげてほしい」と期待しました。