JAおきなわの食農教育

こどもたちの将来のために。暮らしと「食」と「農業」の大切な関わりをお伝えします。

JAおきなわの食農教育とは?

健やかな「こころ」と「からだ」のために

 食農教育は、食と農と地域と自然の関わりを重視し、農作物がいのちを育み、成長していく過程を大切にしながら食への関心・興味を高めることを目的としています。
食の大切さや食を支える農の役割、自らの暮らしと社会の営みとの関わり、地域の食文化、いのちと健康の尊さなどに対する理解を広げ、深めていきます。

食農教育の目的

 JAおきなわは、食の大切さと食を支える農業の役割への消費者の理解を深め、新鮮で安心・安全な地元農産物の消費拡大を図るとともに、地域の食文化を次世代へ引き継ぎ、健全な食生活の実践を普及促進するための活動を展開します。

 併せて、農業・農村の多面的な役割とJAの社会的機能への理解促進をはかり、組合員組織、関係機関と連携を強化しながら、「食」と「農」への理解と関心を高める運動に取り組むものとします。

JAおきなわの取り組み

 組合員組織・関係機関と連携した食農教育を展開し、農業への理解促進とJAファンづくりに取り組みます。

 また、農林中央金庫が実施する「JAバンク協調型事業※」を活用し、 青壮年部女性部、生産部会等と連携した食農教育に取り組みます。

JAバンク協調型事業

 JAと農林中央金庫が連携して食農教育を中心とする教育実践活動を通じ、こどもたちの農業に対する理解を図り、農業のファン層を拡大すること、および地域の発展に貢献することを目的としています。

食農教育のポイント

JAおきなわでは、次の5つをポイントに食農教育を実践しています。

イラスト: 学校教育支援・協力 / 地場農産物供給 / 地産地消 / 情報提供 / 農業体験

学校教育の場で

写真: 食農教育本 JAおきなわでは、地場農作物の学校給食への提供や、県内全小学校の5年生を対象に食農教育本を寄贈するなど、学校での食農教育に関する支援・協力を行っております。

 また、県内全小学校へ「ちゃぐりん」を寄贈。毎年、その記事を活用した発表の場「ちゃぐりんフェスタ」を開催し、子供達が自発的に食農教育に取り組めるような環境作りに励んでいます。

写真: ちゃぐりんフェスタの様子

地域の人々と

 JAの地産地消推進店舗である、ファーマーズマーケットや各支店にて「体験農場」や「収穫体験」を実施。実際に土や農作物に触れる事で、地場農作物への理解を深めて、愛着を抱いてもらえるように努めています。

 また、「親子料理教室」や小学生による「キッズ野菜料理コンテスト」を通じて、地域の食文化に関する啓発を行っています。

JAおきなわ おいしいレシピ

地域でとれた新鮮な素材を使って多彩なメニューが続々登場!
JAおきなわ おいしいレシピは「クックパッド」のレシピページへ掲載しています。
どうぞ、毎日の献立にご活用ください。

あなたも参加してみませんか?

JAおきなわの女性部では定期的に体験料理実習を行っております。
お住まい地域の支部へ加入し、特産品を活かした活動へご一緒に参加してみませんか?

お問い合わせ

JAおきなわ 組織活性部(女性部)098-831-5157

JA各支店をチェックする

食農教育 情報