JAおきなわの概要
JAおきなわの組織概要、経営理念、事業実績、関連会社などのご紹介。
JAおきなわは、平成14年4月1日に、関係各位のご協力のもと県下27JAがひとつとなり、県単一JAとしてスタートしました。 沖縄県内のほとんどの離島に支店・出張所等があり、組合員の生活と営農を支え、地域に密着したJAとして日々頑張っております。
組織概要
組織名 | 沖縄県農業協同組合
(JAおきなわ) |
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設立年月日 | 平成14年4月1日 |
事業内容 | 農業・生活・信用・共済事業 |
経営管理委員会会長 | 伊波 操 |
代表理事理事長 | 前田 典男 |
職員数 | 2,618名(令和5年3月31日現在) |
所在地 | 沖縄県那覇市壺川二丁目9番地1 |
適格請求書発行事業者登録番号 | T9-3600-0500-0785 |
機構図 | 機構図 PDFファイル |
経営理念
「ヒトづくり、モノづくり、地域づくり」
当JAは、協同組合理念に基づいた人材を育成し、農業振興を通じて「食料の安定供給」と「食の安全・安心」に貢献するとともに、事業方針および重点実施事項を明確にして、組合員および地域に根ざした事業活動を展開することで地域の振興に寄与し、JAとしての使命を全うしてまいります。
「あなたの暮らし丸ごと応援!」
農業者の所得向上と沖縄農業の生産基盤を支え、安全・安心な農畜産物を提供するため生産組織の育成、部会組織の強化、新規就農支援等を通じた農業担い手づくりと支援をはじめ、農業・生活・信用・共済事業における総合的な事業活動の展開により、「地域農業の振興」と「地域社会への貢献」を実現し、「組合員をはじめとする利用者・地域住民・消費者から第一に選ばれるJA」を目指します。
JAおきなわシンボルマーク
「沖縄県の農業の芽を咲かそう」という意味を込め、赤い丸を人の和と亜熱帯の太陽、緑を農業、若草色をフレッシュさとイメージし、また赤い丸と緑の曲線で”J”の文字を、赤い丸と若草色の曲線で”A”を模り、多くの人々がJAおきなわに関わっていくようなシンボルマークとして作成しました。
一般の公募により募集し、平成15年4月1日よりこのマークを採用しております。
作成者:玉城光雄(専修学校インターナショナルデザインアカデミー/コンピューター・グラフィックス科)
役員
経営管理委員
会長 | 伊波 操 |
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副会長 |
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委員 |
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理事
代表理事理事長 | 前田 典男 |
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代表理事専務 |
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常務理事 |
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監事
代表監事 | 喜久村 德彦 |
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常勤監事 | 玉城 敏明 |
監事 |
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員外監事 | 有銘 寛之 |
(令和6年1月12日より現在)
事業実績、組合組織
令和4年度 | (単位:千円) |
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貯金残高 | 944,930,177 |
貸出金残高 | 326,257,695 |
購買品供給高 | 53,960,431 |
販売品販売高 | 57,896,573 |
長期共済保有高 | 1,190,785,888 |
令和4年度 | 構成員数(人) |
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正組合員 | 44,423 |
准組合員 | 105,953 |
合計 | 150,376 |
組織名 | 組織数 | 構成員数(人) |
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女性部 | 31 | 6,847 |
青壮年部 | 15 | 543 |
支店運営委員 | 49 | 648 |
年金友の会 | 29 | 34,627 |
生産部会 | 133 | 9,018 |
(令和5年3月31日現在)
JAおきなわ関連団体
子会社
- 沖縄協同ガス(株)
- 八重瀬町字外間115-1ホームページ
- (株)JAおきなわSS
- 浦添市伊奈武瀬1-10-7
- (株)JAおきなわビジネスサービス
- 那覇市壺川2-9-1
- (株)農協直販
- 浦添市伊奈武瀬1-11-1
- (株)JAおきなわAコープ
- 浦添市伊奈武瀬1-10-7ホームページ
- (有)グリーンいとまん
- 糸満市照屋1221-1
- (株)沖縄県農協電算センター
- 浦添市牧港4-14-1ホームページ
- (株)くみき
- 与那原町字上与那原439ホームページ
- 第一農薬(株)
- 沖縄市海邦町3-11
- (株)沖縄県食肉センター
- 南城市大里字大城1927ホームページ
- (株)サザンプラント
- 八重瀬町字東風平1003-1ホームページ
- 沖縄総合農産加工(株)
- 東村字平良459-1
JAって何?
JAとは
Japan Agricultural Co-operatives(日本の農業協同組合)の略で、新しい農業協同組合(農協)のイメージする愛称として1992年4月から使用しています。
JA(農協=農業協同組合)は人々が、連帯してお互いに助け合う「相互扶助」をモットーとし、農家組合員の農業経営と生活を守り、より良い農村・地域社会を築くことを目的とした協同組合です。
JAマークの意味
全体として、三角構造の安定感のあるデザインは、「ゆるぎない大地」「日本の国土」をイメージさせ、三角形は「自然」、Aの部分は「人間」を表しています。
さらに、Jの左端の円は「農業の豊かさ」「実り」と、協同の精神に基づく「人の和」を象徴しています。
JAの組合員とは
JAの組合員資格には、正組合員(農家)と准組合員があり、お住まいの地域のJAにてご加入いただけます。
農家でない方でも定められた手続きにより組合員資格を得て、様々な事業を利用することができます。近年は、准組合員の加入も増加しています。
組合員加入(正組合員・准組合員)お申し込みについて(沖縄県在住の方)
- 加入に必要な申込書類を、JA支店へ提出します。
住民票抄本(本籍地記載なし)、運転免許証(写)、健康保険証(写)、の内いずれか1つ - 出資金として、1,000円(1口)以上を払い込みます。
- 決裁後、JAおきなわより「出資証券」を発行致します。
詳しくはお近くのJAおきなわ各支店まで、お気軽にお問い合わせください。
JAおきなわの役割
安全・安心な農作物を生産できるようサポートしています
県内5地区の営農・畜産振興センターを中心に、野菜や果物、花き、さとうきび、畜産の各専門指導員を配置。巡回指導を行いながら、個々の農家に合った営農指導を行っています。
組合員の負担を軽減するため、大型の施設や機械の共同利用、農作業の労働力支援を実施。
堆肥センターでは、家畜排泄物やバガス(さとうきびの搾りかす)等を利用した、環境にやさしい堆肥の生産・加工を行い、購買店舗にて生産資材とともに販売しています。
地域の農作物を消費者のもとへ
組合員の生産した農作物を取りまとめ、県内外の市場やスーパー、量販店等に出荷・販売しています。
計画的な生産・出荷に取り組むことで、販売価格の安定を実現。生産者と消費者とをつなぐ、ご家庭に身近な事業です。
県産ブランド、畜産品質の向上に努めています
約8万5千頭の飼養頭数を抱える肉用牛は、沖縄県の戦略品目として全国的にも高い評価を得ています。
「 おきなわ和牛 」「 あぐー豚肉 」が統一ブランドとして広がりをみせるなか、その他の養豚・養鶏においても県内自給率の維持向上に努め、消費者に「安全・安心」な肉豚・鶏卵の供給をめざしています。
関連ページ: 畜産
食卓に身近な商品へと生まれ変わっています
基幹作物であるさとうきびやパインアップルを原料とした、黒糖、缶詰・ジュース類等、オリジナル商品の加工・販売を行っています。
県内各地に製糖工場、ライスセンター、茶加工施設を展開し、徹底した品質管理のもと生産から加工・販売までを一貫して担っています。
関連ページ: JAおきなわの特産加工品
ディスクロージャー
過去のディスクロージャー誌
JAおきなわの康子です!
あなたの暮らし丸ごと応援!
JAおきなわの活動をくまなく紹介する、PR担当:康子です。
2003年からラジオCMを中心に活動していましたが、
この度、テレビCMやホームページにも出ることになりました!!
JAおきなわって何してるの?やJAおきなわの"今"を
お伝えしていきますので、何卒宜しくお願いします。
私のプロフィールをちょこっとだけ紹介します。
(自分で自分のことを言うのも恥ずかしいのですが・・・)
大学卒業後、2003年JAおきなわへ入組。
入組当時から、明るく何事も前向きに一生懸命に取り組むことをモットーに、
JAおきなわの業務内容を広く伝えるためにいろいろな部署に顔を出して、
日々情報収集に奮闘しています!
特技?というほどでもないのですが。(照)
誰とでもすぐ仲良くなれます!!なので気軽に声をかけていただけるとウレシーです。
家族構成もお知らせします。(興味ある人いるといいなぁ。)
- 父:最近私の嫁入りを気にしている様子。孫は早く見たいらしい
- 母:テーゲー主義を貫く楽天家。テーゲーなのに料理はめちゃくちゃ美味しい
- おじいちゃん:私の名付け親。滅多に怒らないけど怒らせると超こわい
- おばあちゃん:口ぐせは「なんくるないさ」と「かめーかめー」
- ほぼ毎日おじぃと畑仕事にでている元気者
- おとうと:彼女いない歴●年。時々憎らしいけど憎めない存在
の6人家族。
ウチナームンをこよなく愛しているので私の家では、シブイにチンクヮー、チデークニ、ソーキにティビチに中身汁など、ウチナー野菜と県産肉が欠かせません。
※あまり大きな声では言えませんが、ヒージャーも結構スキなんです。